人気メーカーのアウディ、その中でも日本の道幅に合ったサイズ、大人4人がしっかりと乗ることができ、荷物もたくさん積める大人気車種の”A4”。セダンとステーションワゴンタイプの”アバント”がありますが、どちらもいい車だと思います。私自身もA4と同格の8T型(2010〜2017)A5スポーツバックを所有したことがあり非常に重宝しました。
一般的には不満の少ない車に仕上がっていましたが、私個人的には一つだけ物足りなさが、、、
「これが6気筒エンジンだったらな・・・」
本当にただの自己満足を満たすだけの欲望です。エンジンの出力もトルクも充分すぎるほどであり、走行性能に問題はない、というか”すごく良く走る車”でした。強いて言えば、アイドリング時の微振動が4気筒かな、と感じさせるくらい。吹け上がりも問題ありません。
そこで、このサイズ感、使い勝手の良さ、そしてアウディブランド。これを備えた6気筒エンジンを探してみると、8K型(2008.3~2016.2)のA4で3.2リッターエンジンのモデルがあることに気づきます。ところが、これはミッションが旧来のトルコンATで、ダイレクト感のあるSトロニックを妥協できず、、、
ここで見つけたのがA4をよりスポーティーに仕上げた”S4”。新車時価格はA4に比べると200万円以上高くなるのですが、上記8K型の中古車となると底値の感があり、乗り出し200万円以下で購入可能です。エンジンはV6 3.0リッタースーパーチャージャー付きエンジンのハイパフォーマンスモデル。
特に後期型の外観は古臭さを感じさせず、またSシリーズならではの内装のスポーティー感は特別なものがあり、所有する喜びを満たしてくれます。
タマ数が少ない車種であるため、探してみてお近くにあれば”超ラッキー”です。細かなことかもしれませんが、こんなこだわりを持って選ぶのも良いでしょう。
皆さんもご自身のこだわりを妥協することのない車えらびで、有意義なカーライフをお過ごしください。
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