4人乗りのオープンカー!その②”メルセデス・ベンツ Eクラス E250 カブリオレ(A207型)”

200万円以下で買える

前回、4人乗りオープンカーということで”BMW3シリーズカブリオレ”をご紹介しましたがhttps://oji-motoblog.com/wp-admin/post.php?post=261&action=edit、お買い得車でもう一台”メルセデス・ベンツ Eクラス E250 カブリオレ(A207型)”をご紹介。こちらは総額200万円を切る個体もあり、非常にお買い得です。E250というグレードまで指定しているのは、もう一つのグレードE350は左ハンドルの設定しかないためです。E350はV6エンジンにドイツ車本来の配置である左ハンドル設定であるものの、日本の道路をストレスなく運転するには、やはり右ハンドルが汎用性があると判断しました。ちなみに、左ハンドルでも問題ない、という男気(?)のある方、こちらはさらにお安く入手できますので(E250よりも3〜50万円ほど安いです)、必見です。

年式を整理してみましょう。ベンツEクラスでポピュラーと思われるW212型セダンの前期型(下図左側)に相対するカブリオレはE350しかありません。後期型(右側)に相対するカブリオレでE250が登場します。

後期型のデザインの方が、個人的には内外装ともに洗練されている感じがします。エンジンフィールを求めると、後期型でもE350(後にE400となります)は左ハンドルのみとなるのが悩ましく、やはりE250狙いが一般的になるでしょう。

エンジン性能は、2000cc 直列4気筒ターボでロングストロークエンジンであり、低回転から豊かなトルクを発生させ、最高出力211馬力まで絞り出します。Eクラスかつ電動オープンとしての装備があり、車両剛性を高めるための強化がされておりますが、ソフトトップのカブリオレですので、車両重量は1,790kgとさほど重くなく、動力性能としては十分です。

オープンカーの爽快感、ベンツの高級感、大人が四人乗れる利便性、ターボエンジン+FRの走行性能+ベンツ独特のハンドルのキレ、加えて直噴エンジンによる燃費、こんな魅力満載の車両が今では総額200万円以下で買えます。

ベンツのオープンカーでドライブ、最高ですよね。気候がいい時には屋根を開けて、オープンカーにしか味わえない爽快感を是非!目立つ車で注目を集めて、有意義なカーライフをお過ごし下さい。

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