雨の日のゴルフ、中止にする基準は?

季節

6月に入り、「梅雨→雨」という連想をする事も多いと思います。

最近、若年層や女性にも人気のゴルフ、これは天気が大きく作用するスポーツですので、雨が降ると実行するか判断に迷いますよね。ゴルフ自体は雨でも行われるスポーツですので、降水量何ミリ以上で中止、というルールはありません。また、一口に「ゴルフ」といっても、様々なシチュエーションがあります。今回は、①「コンペの主催」、②取引先なども含まれる「接待ゴルフ」、③社内や友人・身内のみで行う「エンジョイゴルフ」の3つに区分して考えてみました。

天気予報の情報

天気予報の情報から考える雨の強さ(降水量)と、それに対するゴルフへの影響は、一般的には以下の通りです。

⑴ 1ミリ以下・・・プレーへの影響は少ない。→①②③全て実施

⑵ 2ミリ・・・雨粒が見えるくらいの強さ。プレーにも影響が出やすい。→③は実施、①②は希望を確認の上、問題なければ実施

⑶ 3ミリ・・・強い雨。プレーへの影響も大きい。→③は実施、①②は同伴者に実施の強い希望があれば実施

⑷ ゴルフ場がクローズ・・・①②③全て中止

このような感じが多いようです。

注意するべき事柄

また、ゴルフ場クローズ以外での中止については、基本的にキャンセル料がかかりますので注意が必要です。

雨天での実施について、なかなか晴天に比べると楽しさが減ってしまうかもしれませんが、それでも最大限、楽しくラウンドしたいですよね。そのためには、主に次に挙げる2つのことを心掛けてみましょう。

・雨具、服装の準備・・・体が冷えて辛い思いをしてしまうと、どうしても楽しめなくなります。着替え、グローブなど多めに準備しておきましょう。

・雨天ならではの戦略を楽しむ・・・体の冷え、雨粒の抵抗、転がりなど、普段の飛距離は期待できません。割り切って刻み込むなど、普段と異なるコースマネジメントを楽しみましょう。

せっかくのラウンドですから、しっかり備えて楽しくお過ごし下さい。

最後に

自分だけでなく、同組の人が気持ちよくラウンドできるかどうか、ゴルフ場のキャンセル規定なども含めて判断していきましょう。

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