仕事でヤリスHVを運転する機会がありました。乗って第一印象、「あれっ！？この車、意外と速い？？」。電動モーターが初動に強いことは認識していましたが、これまで乗ってきたスポーツカーと比べても実際速いのでは、という印象。というわけで、いくつかの車種と比べてみたいと思いました。
私がこれまで乗ってきた車の中で、「これはキビキビ動いて楽しいな！」っと思った車は、フォルクスワーゲンの「DSG」を搭載した車両でした。さらにその多くは「ダウンサイジングターボ」のエンジンを搭載しており、極めて低い回転からターボを効かせ、澱みなく太いトルクを発生させる、「実際の1.5〜２倍の排気量」と感じさせるものでした。
と言うわけで、DSGを搭載したフォルクスワーゲンのいくつかの車種について、0−100Km／hデータを参考に比較してみました。
- ゴルフR・・・・・・・・・4.６秒
- アルテオン・・・・・・・・5.６秒
- ポロ（6代目）・・・・・・6.７秒
- ゴルフ７（1400cc）・・・8.４秒
- パサートヴァリアント・・・8.６秒
こんな結果でした。データはフォルクスワーゲン専門店ケリーさんのHP から拝借しました。とても魅力的なブログもあり、お店がある福岡に行くことがあれば是非立ち寄ってみたいと思っています。
さて、話はそれましたが、ヤリスの0−100Km/hはどうかというと、、、9.２秒！？
比較的大きく、乗り心地にベクトルを置いているパサートヴァリアントよりも遅い、、、確かに、私もパサートにはよく乗る機会があり、心地よい運転フィールを味わってきましたが、自分の感覚の無さときたら、、、
HV車の強みとしては、「発進」にあるでしょうから、0−100Km/hではなく0−40Km/hくらいのデータの方がいいのかも知れません。また情報があればお伝えします。
HV車、私はこれまで食わず嫌いでしたが、なかなかいいですね。皆さんも先入観を捨てて一度車選びをするのもいいかも知れません。是非お気に入りの一台を見つけて、素敵なカーライフをお過ごし下さい。
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