お勧めフロントウィンドウのメンテナンス!

季節

本州全域も梅雨に入り、車好きの方々はフロントウィンドウのメンテナンスも気になるところ。

フロントガラスの水はじきを維持したいけど、ワイパーを使う度に、ワイパーの拭き取り範囲だけ撥水力が低下していくのがストレス、、、そんな方も多いですよね?

ワイパーゴムにも撥水剤を塗布する、ガラスコーティング専用のワイパーゴムを使う、などの対応をしている方も多いと思いますが、これも一時的な効果に留まり、繰り返していくと撥水効果が低下。雨天時もワイパーの作動回数を減らすなどして気を遣っていつのではないでしょうか。

どちらの対応も、撥水効果が低下していく時間を緩めることはできますが、そもそもワイパーの使用と共に撥水効果が低下していくベクトルからは変わらないため、「ワイパーの拭き取り範囲とそれ以外の部分での撥水力に差が出てしまう」ことは避けられないですよね。

雨に濡れた時に、ワイパー拭き取り範囲の境界線がわかる水弾きを見ると、気持ちのいいものではありません。

そこで、今回は、私も実践している超お勧めのメンテナンスを紹介します。

これは、数千円の商品を使うだけで、濡れたフロントウィンドウにワイパーの境界線が発生しない程の撥水力の継続が状態が長期間に渡って維持できます。私は2年以上(走行距離約24,000キロ)この状態をキープしています。

使った商品は「撥水ワイパー」。よく流通している、「ガラスコート専用ワイパー」と区別がつきにくいですが、「ガラスコート専用ワイパー」は施工されている撥水効果を極力低減させないように作られているもので、この「撥水ワイパー」は、ワイパーに撥水成分が含まれており、ワイパーの作動でガラスをコーティングしてくれるものです。

使用方法は商品説明書に記載されていますが、私の場合はあらかじめフロントガラス全体を通常の撥水加工させます。その後、「撥水ワイパー」を取り付け、数分間作動させて完了です。

初めて使ったのは20年くらい前かと思います。それ以来、車を変える度にワイパーの消耗に関わらず、「撥水ワイパー」に交換しています。使い初めの頃はブレードとセットのものしか見つけることができず、1本4,000円前後と高価なものでしたが、今では替えゴムだけのものも手軽に購入できるので尚更お勧めです。私も直近で使用しているものはAmazonで1本1,500円くらいだったと記憶しています。

事前に撥水加工をさせるのは、通常とは逆に、ワイパーの拭き取り範囲のみ撥水するためです(当然ですが)。使用していて、改めて気付いたことは、ワイパーの拭き取り範囲以外の部分は、ほとんど撥水効果の低減が見られないことです。また、初期段階では事前の撥水加工と「撥水ワイパー」の相性が悪い場合、ビビり音が発生しますが、使用しているうちにそれも無くなります。

商品説明書では、交換サイクル6ヶ月とあることが多いですが、このタイプのワイパーは、耐久性が強いと感じます。私の使用頻度(年間走行距離約10,000キロちょっと)で2〜3年は撥水効果についてストレスなく、また拭き取りにも全く問題なく使えています。

撥水効果のあるガラスは汚れにくく、またワイパーを動かすことにストレスが無いことも運転において最も大切な、「安全」につながります。

是非、安全で楽しいカーライフを過ごしましょう!

撥水ワイパー 替えゴム

雨の日でもクリアな視界で運転しましょう
雨の日でもクリアな視界で運転したいですね!

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